大田区では、令和8年8月1日から麻しんの抗体検査・予防接種の費用助成が始まります。
検査日現在、次のすべてに当てはまる方
① 19歳以上で大田区に住民登録がある
② 1972年10月1日以降に生まれた
③ 麻しんの予防接種歴(2回)が明らかでない、または不明
④ 麻しんにかかったことがない、または不明
接種日現在、上記①②④⑤に加え、抗体検査または妊婦健診で抗体価が低いと判明した方
(EIA法 16.0未満/PA法 128以下)
・MRワクチン 6,000円
・麻しん単独ワクチン 4,400円
※医療機関の接種費用から助成額を差し引いた金額が窓口でのお支払いとなります。
期間:令和8年8月1日~令和9年3月31日
回数:お一人1回
麻しんは感染力が非常に強い病気です。
接種歴がご不明な方は、この機会にぜひご検討ください。母子健康手帳がお手元にある方はご確認をおすすめします。
当院でも実施しております。ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ。
(詳細は大田区ホームページhttps://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/yobou_sessyu/seijin/masin.htmlをご参照ください)
現在2種類ありますが当院では不活化ワクチンであるシングリックス(2回接種)のみ扱っております。
2か月間隔で2回接種(合計2本)が必要ですが、予防効果が90%以上と高く、効果の持続も10年程度見込まれます。筋肉内注射です。生ワクチンに比べると、注射部位の痛みや発赤、腫れなどの副反応が多いと言われております。
50歳以上の方が対象です。
定期接種と任意接種がございます。
*定期接種
令和9年3月31日時点で65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳の方、100歳以上の方(※100歳以上の方については令和7年度に限り全員対象。)
大田区から予診票が届きます。予診票が届きましたら接種できます。
自己負担額11,000円×2回接種回数2回(通常2か月間隔)
(注)助成を受けられるのは生涯で1度のみです。
*任意接種
大田区帯状疱疹ワクチン任意接種補助事業【予防接種説明書】(PDF:674KB)
予診票は医療機関に備え付けのため、区からの発送はありません。
対象者
接種日現在、大田区に住民登録のある50歳以上の方(定期接種対象者を除く)
自己負担額
当院は13,200円(税込み)×2回となります。
(大田区から11,000円/回×2回まで助成が受けられます)
(注)予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません。
50歳未満の方が対象です。不活化ワクチンであるシングリックス(2回接種)のみ扱っております。
接種費用 1回24,200円(税込)、2回接種で48,400円(税込)です。
日常でかかる肺炎の中でも最も原因になりやすい「肺炎球菌」。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。
65歳以上の高齢者には強く推奨されています。
肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を防ぐものではありません。
(※新型コロナウイルスなどウイルスによる感染症や、肺炎球菌以外の細菌による感染症は、肺炎球菌ワクチンでは予防することができません。)
近年、従来の多糖体ワクチン(ニューモバックス®)に加え、結合型ワクチン(プレベナー20®、キャップバックス®)の登場により、ワクチンの選択肢が拡大しました。当院はプレベナー20®を採用しております。プレベナー20® は生涯予防効果が続くので、1回の接種でよいとされています。
1 肺炎球菌ワクチン定期接種(令和9年3月31日まで)
2 肺炎球菌ワクチン任意接種(自費)
過去に接種歴のある方、66歳以上の未接種の方、60~64歳で一定の基礎疾患がある方、65歳の希望者が対象となります。
2025年9月に公表されたガイドラインに基づき、当院では以下の方針としております。
1 妊娠を希望する女性とその同居者の方(令和8年3月31日まで)
大田区ホームページ:大人の風しん抗体検査・予防接種について(妊娠を希望する女性とその同居者の方に助成します)
検査日現在、19歳以上の妊娠を予定又は希望する女性(妊婦は対象外となります)と19歳以上のその同居者(妊婦の同居者も含みます)で、以下のすべての要件に該当する方。
検査費用 無料
2 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性(2027年(令和9年)3月31日まで)
大田区ホームページ:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象とする風しんの定期接種について【接種期間延長】
風しん第5期定期接種事業は令和6年度末に終了しました。
ただし、MRワクチンの供給が不足していたことから下記対象者については接種期間を延長します。
延長対象者
以下すべてに該当する方
麻疹ウイルスワクチン抗体価検査について
#感染経路
空気感染(飛沫核感染)を示すため感染力は極めて強く、免疫の無い方が同じ閉鎖空間に居た場合、短時間であってもほぼ100%顕性発症するとされます。
一方、典型的な麻疹の既往がある方や、1歳以後の麻疹ワクチン2回接種が済んでいる方は、麻疹ウイルスに接触しても強い症状が発現することはほぼありません。
#治療
麻疹ウイルスに対する根本的な治療方法はなく、対症療法のみです。
重篤な合併症もあるため、ワクチン接種により、麻疹ウイルスに接触しても強い症状・合併症が生じないように予防することが大切です。
[以前に麻疹にかかった事が確実]または[1歳以後で麻疹ワクチン2回接種記録あり]の方はワクチン接種不要ですが麻疹にかかったかどうか、麻疹ワクチン接種歴が不明の方は、抗体価検査(血液検査です)をお勧めします。
抗体価により、ワクチン接種不要、1回接種が必要、2回接種が必要、のいずれかに判定されます。
(参考)
麻疹ワクチンの定期接種が2回となった年代
特例措置として、中学1年生、高校生での追加接種(2回目)が実施された年代ですが、追加接種の受診率は低く接種1回の方も多いと考えられます。十分な免疫を獲得できていない可能性があります。
麻疹ワクチンの定期接種が1回であった年代。十分な免疫を獲得できていない可能性があります。
麻疹ワクチンの定期接種は未実施で、麻疹ワクチンを1回も接種していない可能性が高いですが、自然感染により麻疹に対する免疫を獲得している方も多いと考えられます。
60歳以上の方が対象です。
1回接種です。筋肉内注射です。注射部位の痛みや腫れ、頭痛や筋肉痛などの副反応がみられることがあります。
接種費用は25,000円(税込)です。